ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

村上春樹と女性、北海道…。

山崎 眞紀子  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \2,750(税込)         

発行年月 2013年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 291p,9p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784779119415
商品コード 1013851828
NDC分類 910.268
基本件名 女性(文学上)
個人件名 村上/春樹
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2013年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013851828

著者紹介

山崎 眞紀子(著者):札幌大学教授
著書に、『田村俊子の世界―作品と言説空間の変容』(彩流社)、『村上春樹の本文改稿研究』(若草書房)。
編著に、『ライブラリー・日本人のフランス体験、第18巻 文学者のフランス体験Ⅰ~1929』(柏書房)。
共著に、『上海1944-1945 武田泰淳『上海の蛍』注釈』(双文社出版)、『国文科へ行こう!―読む体験入学―』(明治書院)、『新聞で見る戦時上海の文化総覧―「大陸新報」文芸文化記事細目』上下巻(ゆまに書房)、『<3・11フクシマ>以後のフェミニズム 脱原発と新しい世界へ』(御茶の水書房)など。

内容

村上作品の決定的な魅力は、閉じられた自己を無意識のうちに女性へ投影する、自らの罪意識にあるのではないか…。

「私が本書をまとめようと思ったのは、なぜ、言葉をめぐる障害を女性登場人物が背負うのか、この問題提起に興味を持ったことにあり、村上春樹の作品を読めば、その理由が徐々にわかってくる楽しみがあったからだ。…」(「はじめに」より)
「一九六九年四月、村上春樹と永山則夫は、同じ東京にいた。…」(「あとがき」より)

目次

カート

カートに商品は入っていません。