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諜報の現代史~政治行動としての情報戦争~
植田 樹
著
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
383p,9p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784779121395 |
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商品コード |
1017980294 |
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NDC分類 |
391.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017980294 |
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著者紹介
植田 樹(著者):1940年東京都生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業。外交評論家。くらしき作陽大学非常勤講師。著書に「最後のロシア皇帝」「コサックのロシア」など。
内容
諜報は情報の戦争である。他国との常なる、見えざる戦いだ! それ故に「諜報の戦いも他の手段を以ってする政治の継続」だ! わが国を取り巻く国際環境は平和主義の理想郷には程遠い。 諸国家には厳然たる境界線があり、互いにその存亡を賭けて 安全保障と最大限の国益を確保するために水面下で熾烈に争っている。 国際政治の場での隠れた戦いは極めて深刻である。 本書は「政治行動としての情報戦争」という視点に立って、 個々の事件と国際政治や政治権力との関わりを中心にまとめ、 国策としての諜報や情報活動の複雑極まりない陰の世界に光をあてる。