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子どもの本がつなぐ希望の世界~イェラ・レップマンの平和への願い~
日本国際児童図書評議会40周年記念出版委員会
編
早川 敦子,
板東 悠美子
監修
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
227p,3p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784779122200 |
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商品コード |
1019606953 |
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NDC分類 |
019.5 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/05/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019606953 |
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内容
「平和というなら、まず子どもたちから始めさせてください」 ──イェラ・レップマン 第二次世界大戦で焦土と化したドイツから、 荒廃した子どもたちの心に希望の種を蒔くことを、 世界に発信したイェラ・レップマン(1891-1970)。 その願いに応えて、世界各国から贈られた子どもの本を集めた「図書展」が実現し、 その後、レップマンの熱い思いは、「ミュンヘン国際児童図書館」の開館、 子どもの本をとおした国際理解を理念とする「国際児童図書評議会(IBBY)」(77の国と地域が加盟)、子どもの本のノーベル賞と呼ばれる「国際アンデルセン賞」の誕生へとつながっていきます。 2014年に創立40周年を迎えたJBBYの企画展示を基に、 レップマンの生涯、IBBYと「国際アンデルセン賞」について紹介。 世界中の子どもたちに「読書の喜び」を伝える IBBYとJBBYの活動をとおして、「子どもの本」について考えます。 児童書関係、図書館関係の方には、必読の本です! 【特別寄稿】国際アンデルセン賞受賞 上橋菜穂子氏、デイヴィッド・アーモンド氏