イランにおける宗教と国家~現代シーア派の実相~
黒田 賢治 著
内容
目次
イランの国家研究としての宗教界研究 第1部 宗教界と社会(宗教界の史的展開とイラン革命 一般信徒の実践とイスラーム法学者の存在-感性の規律化と「楽しさ」の位相 聖者としての法学権威-現世利益と奇蹟 「学知」の再生産と法学権威事務所運営) 第2部 宗教界と国家(ホメイニー指導体制下における国家と宗教界の関係 法学権威制度への国家介入と宗教界における「学知」の行方 権威主義体制化する宗教界 イスラーム共和体制下における生命をめぐる法‐倫理関係 イスラーム外交の転換-イデオロギー外交から文化外交へ) 宗教界とイスラーム体制の未来
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