愛・性・家族の哲学<3> 家族
著者紹介
内容
目次
Ⅰ 結婚のこれから 第1章 結婚の形而上学とその脱構築 (藤田尚志) ――契約・所有・個人概念の再検討―― 第2章 「男女不平等」としての結婚 (相原征代) ――日本とフランスの比較から―― コラム1 結婚しないといけないの?(大島梨沙) ――フランスの法律から学んだこと―― Ⅱ 家族と法の現在 第3章 「法は家庭に入らず」を考える (吉岡剛彦) ――DV防止法に基づいて―― 第4章 生殖補助医療と親子 (梅澤 彩) ――親子法の再検討―― Ⅲ 家族の形 第5章 共同生活体としての家族 (久保田裕之) コラム2 『ムーミン』シリーズに見るつながりの形(赤枝香奈子) 第6章 家族であるために何が必要なのか (奥田太郎) ――哲学的観点から考える――
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