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メディアコミュニケーション学講義~記号/メディア/コミュニケーションから考える人間と文化~

松本 健太郎, 塙 幸枝  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2019年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,195p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション
ISBN 9784779513589
商品コード 1030351883
NDC分類 361.45
基本件名 コミュニケーション
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2019年06月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030351883

著者紹介

松本 健太郎(著者):二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科教授,日本記号学会理事,観光学術学会理事,日本コミュニケーション学会理事。おもな業績に『デジタル記号論――「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ』(新曜社,2019),『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(ナカニシヤ出版,2014)などがある。
塙 幸枝(著者):1988年生まれ。東京都世田谷区出身。二松學舍大学卒業後、国際基督教大学大学院に進学し博士号(アーツ・サイエンス)を取得。専門領域はコミュニケーション学。

神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師。日本コミュニケーション学会九州支部運営委員、日本記号学会評議員などをつとめる。著書に『障害者と笑い――障害をめぐるコミュニケーションを拓く』(2018 新曜社)、『グローバル社会における異文化コミュニケーション――身近な「異」から考える』(2019 三修社、共編著)などがある。

内容

メディア・テクノロジーが急速に発達していくなかで、私たちを取り巻く技術的環境はどのように変化し、私たちと私たちの文化がどのように変容しているのか。記号・メディア・コミュニケーションを鍵にして変化を読み解くテキストブック。

人間にとってコミュニケーションは不可避のものであり、それを媒介するメディアなしに文化的活動を営むことはできない。このような前提に依拠して考えてみたとき、急速に変容しつつある技術的環境のなかで、「人間」のあり方は、そして、人間が生みだした「文化」のあり方はどのように移り変わりつつあるといえるだろうか。これこそが本書の出発点に設定された「問い」である。(「序」より)


●著者紹介

松本健太郎(まつもと けんたろう)
1974年生まれ。群馬県桐生市出身。国際基督教大学卒業後、京都大学大学院に進学し博士号(人間・環境学)を取得。専門領域は記号論・メディア論・映像論。

二松學舍大学都市文化デザイン学科教授。日本記号学会理事・第31回大会実行委員長、観光学術学会第7回大会実行委員長・将来構想検討委員、日本コミュニケーション学会理事・関東支部運営委員などをつとめる。著書に『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(2014 ナカニシヤ出版)、『理論で読むメディア文化――「今」を理解するためのリテラシー』(2016 新曜社)、『越境する文化・コンテンツ・想像力――トランスナショナル化するポピュラー・カルチャー』(2018 ナカニシヤ出版)、『デジタル記号論――「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ』(2019 新曜社)などがある。
担当章:序・4・5・6・9・10・11

塙 幸枝(ばん ゆきえ)
1988年生まれ。東京都世田谷区出身。二松學舍大学卒業後、国際基督教大学大学院に進学し博士号(アーツ・サイエンス)を取得。専門領域はコミュニケーション学。

神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師。日本コミュニケーション学会九州支部運営委員、日本記号学会評議員などをつとめる。著書に『障害者と笑い――障害をめぐるコミュニケーションを拓く』(2018 新曜社)、『グローバル社会における異文化コミュニケーション――身近な「異」から考える』(2019 三修社、共編著)などがある。
担当章:序・1・2・3・7・8・12

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