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<みる/みられる>のメディア論~理論・技術・表象・社会から考える視覚関係~
高馬 京子,
松本 健太郎
編
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,232p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784779515460 |
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商品コード |
1033129745 |
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NDC分類 |
361.453 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033129745 |
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著者紹介
高馬 京子(編者):明治大学情報コミュニケーション学部准教授
松本 健太郎(編者):二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科教授,日本記号学会理事,観光学術学会理事,日本コミュニケーション学会理事。おもな業績に『デジタル記号論――「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ』(新曜社,2019),『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(ナカニシヤ出版,2014)などがある。
内容
〈みる/みられる〉をめぐる私たちの経験は、どのように変容しつつあるのか
現代社会における〈みる/みられる〉の関係性を、理論的言説、メディア・テクノロジー、表象空間、社会関係という視点を通して多角的に読み解く
〈みる/みられる〉の関係性は、テクノロジー、コミュニケーション、権力など様々な要素と結びつきながら、私たちの社会を捉えなおすための視点を与えてくれる。そして付け加えておくならば、それら〈みる/みられる〉の関係性とその基盤として介在する社会の仕組みは、時代とともに刻々と変化しつつあるものともいえよう。「はじめに」より
執筆者紹介(執筆順・編者は*)
松本健太郎*(まつもと けんたろう)
所属:二松學舍大学文学部教授
担当:はじめに,第13章
大黒岳彦(だいこく たけひこ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任教授
担当:第1章
宮本真也(みやもと しんや)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任教授
担当:第2章
田中洋美(たなか ひろみ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授
担当:第3章
高岡文章(たかおか ふみあき)
所属:立教大学観光学部教授
担当:第4章
和田伸一郎(わだ しんいちろう)
所属:立教大学社会学部教授,(兼担)人工知能科学研究科(2020年?)
担当:第5章
山口達男(やまぐち たつお)
所属:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程
担当:第6章
塙幸枝(ばん ゆきえ)
所属:成城大学文芸学部専任講師
担当:第7章
石田佐恵子(いした さえこ)
所属:大阪市立大学大学院文学研究科教授
担当:第8章
高馬京子*(こうま きょうこ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授
担当:第9章
柿田秀樹(かきた ひでき)
所属:獨協大学外国語学部教授
担当:第10章
大久保美花(おおくぼ みか)
所属:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程
担当:第11章
山田奨治(やまだ しょうじ)
所属:国際日本文化研究センター教授
担当:第12章
黒澤優太(くろさわ ゆうた)
所属:二松学舎大学大学院文学研究科博士前期課程(執筆当時)
担当:第13章
鍋倉咲希(なべくら さき)
所属:立教大学大学院観光学研究科博士後期課程
担当:第14章
伊藤直哉(いとう なおや)
所属:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
担当:第15章