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消費と労働の文化社会学~やりがい搾取以降の「批判」を考える~

永田 大輔, 松永 伸太朗, 中村 香住  編
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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2023年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,283p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784779516900
商品コード 1035770510
NDC分類 361.5
基本件名 消費
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年02月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035770510

著者紹介

永田 大輔(編者):明星大学・二松学舎大学・日本体育大学等非常勤講師
主著:「コンテンツ消費におけるオタク文化の独自性の形成過程」(『ソシオロジ』182:21–37.,2015年),「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」(『ソシオロゴス』42: 84-100.,2018年)
松永 伸太朗(編者):長野大学 企業情報学部 准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了 博士(社会学)。
主要業績:(1)『アニメーターの社会学――職業規範と労働問題』(三重大学出版会, 2017年),(2)『アニメーターはどう働いているのか――集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版, 2020年),(3)『産業変動の労働社会学――アニメーターの経験史』(晃洋書房, 2022年, 永田大輔との共著)



中村 香住(編者):所  属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師
主要著作:「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」(田中東子[編]『ガールズ・メディア・スタディーズ』北樹出版: pp.46–63,2021年,共著収録論文)

内容

私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。

労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。

執筆者紹介(五十音順,*は編者)

永田大輔*(ながた だいすけ)
所  属:明星大学等非常勤講師

石川洋行(いしかわ ひろゆき)
所  属:八洲学園大学非常勤講師

林 凌(はやし りょう)
所  属:日本学術振興会特別研究員(PD)

谷原 吏(たにはら つかさ)
所  属:神田外語大学専任講師,国際大学GLOCOM客員研究員

井島大介(いじま だいすけ)
所  属:東京大学大学院学際情報学府博士課程

?橋かおり(たかはし かおり)
所  属:立教大学社会情報教育研究センター助教

野村 駿(のむら はやお)
所  属:秋田大学教職課程・キャリア支援センター助教

上岡磨奈(かみおか まな)
所  属:慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程

中村香住*(なかむら かすみ)
所  属:慶應義塾大学文学部・同大学院社会学研究科非常勤講師

鈴木優子(すずき ゆうこ)
所  属:筑波大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程単位取得退学

松村 淳(まつむら じゅん)
所  属:関西学院大学社会学部准教授

中根多惠(なかね たえ)
所  属:愛知県立芸術大学音楽学部(教養教育等) 准教授

松永伸太朗*(まつなが しんたろう)
所  属:長野大学企業情報学部准教授

馬渡玲欧(まわたり れお)
所  属:名古屋市立大学大学院人間文化研究科専任講師

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