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フェミニスト現象学~経験が響きあう場所へ~
稲原 美苗,
川崎 唯史,
中澤 瞳,
宮原 優
編
発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,317p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784779516986 |
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商品コード |
1036507659 |
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NDC分類 |
367.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036507659 |
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著者紹介
稲原 美苗(編者):神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。専門は現象学、ジェンダー論、臨床哲学。
主著にAbject Love: Undoing the Boundaries of Physical Disability(VDM Verlag, 2009)、共著にRoutledge Handbook of Well-Being(Routledge, 2018)など。
川崎 唯史(編者):東北大学病院臨床研究監理センター特任講師。専門は現象学、倫理学。
主著に『メルロ=ポンティの倫理学』(ナカニシヤ出版、2022年)、共編著に『フェミニスト現象学入門』(ナカニシヤ出版、2020年)など。
中澤 瞳(編者):日本大学通信教育部准教授。
専門は哲学。
日本大学通信教育部准教授。専門は哲学。
共編著に『フェミニスト現象学入門』(ナカニシヤ出版、2020年)、共著に『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局、2018年)など。
宮原 優(編者):立命館大学客員研究員・非常勤講師。専門は現象学、哲学。
共編著に『フェミニスト現象学入門』(ナカニシヤ出版、2020年)、共著に『西洋古典学のアプローチ』(晃洋書房、2021年)など。
内容
見過ごされてきた経験を言葉にする沈黙を求める社会のなかで、異なる声の共鳴を待つために。
乳児の育児、更年期、トランスジェンダー、アセクシュアル、男らしさ、DV、老い、占い、ファッション、ペットロス……
さまざまな当事者の経験を記述・考察し、性をめぐる「当たり前」と「規範」を問い直すフェミニスト現象学。
現象学自体を共鳴の場としつつ、多様なテーマと理論、自己や他者の語りを扱った論考からその可能性を指し示す。
現象学のみならず社会学、倫理学、クィア批評など他分野の執筆者による方法論的な論考と、それに対する編者からの応答も収録。