ハンセン病反省なき国家~『「いのち」の近代史』以後~
藤野 豊
著
発行年月 |
2008年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学 |
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ISBN |
9784780301748 |
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商品コード |
0108040004 |
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NDC分類 |
498.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108040004 |
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著者紹介
藤野 豊(著者):〈藤野豊〉1952年横浜市生まれ。ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山代表、部落解放にとりくむ富山県連絡会幹事をつとめる。著書に「日本ファシズムと優生思想」「被差別部落ゼロ?」など。
内容
隔離施設内に放置されていた118体の胎児標本は何を意味するのか。熊本判決以後もやまない国家の無反省ぶりと開き直りの言説を批判。また、新たに判明した日本軍占領下の「南洋群島」での患者虐殺の事実に初めて光をあてる。