人間に生れてしまったけれど~新美南吉の詩を歩く~
Pippo
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
177p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784780312690 |
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商品コード |
1035830927 |
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NDC分類 |
911.52 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035830927 |
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著者紹介
Pippo(著者):1974年東京生まれ。近代詩伝道師、著述業。青山学院女子短大芸術学科専攻科卒業後、思潮社へ入社。編集部時は多くの詩書編纂に携わる。のち、2008年より、音楽・朗読及び詩の伝道活動を開始。2009年秋より、詩の読書会「ポエトリーカフェ」を開始。継続して開催し、今年14年目を迎える。
内容
「ごん狐」「手袋を買いに」などで知られる童話作家、新美南吉。
南吉は29歳で早逝していますが、童話とともに深い魅力をたたえた「詩」もたくさん遺しています。
これまで、ゆかりの地へ何度も足を運んできた近代詩伝道師 Pippo が、南吉のふるさと・愛知県半田市周辺を探訪しながら、その生涯と詩を紹介します。幼年童話、詩の読書会の様子も併録。
過酷な境遇のなか、夢を諦めずに生きた南吉の詩や言葉がいまを生きる私たちへ伝えてくれるもの。
当時と現代をつないで、まるごと「南吉の詩の世界」へと誘う、これまでになかった一冊です。