日本の漬物のひみつ~多彩な進化と郷土の味を紐解く~
全日本漬物協同組合連合会
著
小泉 武夫
監修
発行年月 |
2024年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
128p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784780429749 |
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商品コード |
1039285624 |
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NDC分類 |
383.81 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039285624 |
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著者紹介
全日本漬物協同組合連合会(著者):昭和13年「全国漬物協会」の創設に始まった全国組織。
その後、「全国漬物工業協議会」、「漬物振興会」、
「全国漬物協会」を経て、昭和52年、
「全日本漬物協同組合連合会」となった。
日本古来の伝統食品である漬物を守りながら、
時代のニーズに応えて新しい漬物を開発するなど、
国民の食生活に貢献している。
最近は、健康志向の漬物作りに研鑽を重ね、
漬物の需要基盤の拡大に努めている。
また、漬物に品質表示基準制度を導入、
消費者の商品選択に役立っている。
現在組合加盟社数は約670社。
小泉 武夫(監修):東京農業大学名誉教授。
1943年、福島県の酒造家に生まれる。
農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。
現在、鹿児島大学、福島大学、宮城県立大学ほかの
客員教授を務める。
NPO法人発酵文化推進機構理事長、
発酵食品ソムリエ講座「発酵の学校」校長など、
食に関わるさまざまな活動を行う。
著書は『発酵食品と戦争』ほか、150冊を超える。
内容
★ 全国各地の漬物の紹介とともに
食品文化としての魅力と知識を徹底解説
*成り立ちや調理技術の変遷
*健康効果&栄養学の観点からの分析
*日本独特の工夫と知恵
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
2013年、「和食」がユネスコ無形文化遺産に
登録されました。
評価された「和食」とは、
ごはんと汁物、おかずという
日本で生まれた「日本人の伝統的な食文化」のこと。
この食事スタイルを突き詰めれば、
「一汁一菜」にたどり着きます。
ごはん、汁物、漬物(菜)がそろえば、和食が成立。
「漬物」は、日本人にとっておかずの基本なのです。
歴史をさかのぼれば、漬物は縄文時代から
作られていたと考えられます。
以来、豊かな自然や地域に根ざした、
季節ごとの漬物が作られてきました。
そんな漬物の魅力を、
その多様性や歴史、科学、栄養的機能性など
さまざまな面から深掘りしました。
ぜひ一緒に、奥深い漬物の世界を
味わっていきましょう。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
漬物って何?
<漬物とは?>
* 日本人の英知が詰まったおいしい保存食
<漬物の分類>
* 漬け汁や漬け床で分類する
* 発酵か無発酵かで分類する
・・・など
☆ 第2章
漬物の調理法と健康効果
<漬物の原理>
* 野菜が漬物になるメカニズム
<「発酵」と「腐敗」の違い>
* 漬物が腐りにくいわけ
<漬物の健康効果>
* 漬物は野菜の優れた調理法
・・・など
☆ 第3章
漬物の歴史
<漬物のはじまり>
* 有史以前から海水漬けを食べていた!?
<奈良・平安時代の漬物>
* 漬け床も漬ける食材もバリエーションが豊富に!
<鎌倉・室町時代の漬物>
*「香の物」「梅干し」が登場。
日本人の食生活に定着していく
・・・など
☆ 第4章
魚の漬物
<熟鮓の世界>
* すしのルーツ!? 熟鮓の起源と日本伝来
* 熟鮓のおいしさと健康効果
<日本各地の熟鮓>
* 魚だけを食べるもの、ごはんも食べるものがある
・・・など
☆ 第5章
全国漬物紀行
<北海道・東北の漬物>
<関東・甲信越の漬物>
<北陸・東海の漬物>
<関西の漬物>
<中国・四国・九州の漬物>
・・・など
☆ 第6章
漬物面白話
<日本で唯一の漬物神社>
* 供え物で漬物ができたことから漬物神社に
<漬物の呼び名>
*「香の物」「お新香」「がっこ」と呼ぶわけ
・・・など