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データ可視化プログラミング(データサイエンス大系)
佐藤 智和,
田中 琢真
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,179p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/プログラミング |
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ISBN |
9784780607086 |
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商品コード |
1032823958 |
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NDC分類 |
007.64 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032823958 |
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著者紹介
佐藤 智和(著者):2003年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了
博士(工学)
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助手
2007年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教
2011年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科准教授
2018年 滋賀大学データサイエンス学部教授
2019年 滋賀大学大学院データサイエンス研究科教授
現在に至る
田中 琢真(著者):2009年 京都大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了
博士(医学)
京都大学医学研究科特定研究員(グローバルCOE)
2010年 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻助教
2016年 滋賀大学データサイエンス教育研究センター准教授
2017年 滋賀大学データサイエンス学部准教授
2019年 滋賀大学大学院データサイエンス研究科准教授
現在に至る
内容
データサイエンスのスキル、データ収集/可視化をPythonとJavaScriptで解説。HTML、ウェブスクレイピング、3DCGについてもその仕組みと方法を基礎から扱う。
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本書は、データの分析と活用において特に重要となるデータの可視化方法について基礎から応用までを概観し、PythonとJavaScript を利用したデータ可視化を身に着けるための教科書である。
データ分析において、専門家はまず何らかの方法でデータを可視化することで全体像を確認し、分析方法を検討することが必要となる。また、一般的には分析結果は数値データであるので、そのままでは専門家以外には理解できないことが多い。より広い応用にデータを活用するためには、データを視覚的に提示するデータの可視化が重要となる。
一方で、現代においては、グラフなどによって可視化されたデータの多くはインターネットを通じて公開されており、リアルタイムでの更新がなされている。本書では、このようなリアルタイムでの情報の可視化を実現するスキルについても身に着けることを目的として、インターネットを通じた通信・データ配布方法の基本的な概念や、インターネットを通じたデータの収集方法についても学ぶ。
本書によって、データ可視化方法の「仕組み」を理解し、さまざまな課題に対応するための基礎力を身に着けてほしい。