ポルノグラフィ防衛論~アメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性~
ナディーン ストロッセン
著
岸田 美貴
翻訳
松沢 呉一
監修
発行年月 |
2007年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
481p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784780801057 |
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商品コード |
0107090919 |
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NDC分類 |
367.9 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2007/10/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107090919 |
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著者紹介
ナディーン ストロッセン(著者):1950年アメリカ・ニュージャージー州生まれ。アメリカ自由人権協会(American Civil Liberties Union, ACLU)会長。ニューヨーク・ロースクール教授。
岸田 美貴(翻訳):1961年生まれ、上智大学外国語学部英語学科卒。電機メーカー広報室を経て、フリーの翻訳者。欧米に通算約10年在住。法律、ビジネス一般、マーケティング、ノンフィクションを専門とする。翻訳に『セックス・フォー・セール』(ロナルド・ワイツァー編、ポット出版、2004)。
松沢 呉一(監修):1958年生まれ。かつては音楽関係、放送関係の仕事に携わったり、宣伝企画の仕事をやったりもしていたが、ここ10数年は性にまつわるさまざまを得意分野とするライターをやっている。とりわけこの5年は風俗の体験取材をやるようになって、すっかり風俗ライターとなったが、風俗ライターに未来がないことを悟り、2005年、風俗ライターを廃業し、単なるライターに戻った。現在、「実話ナックルズ」「スナイパーEVE」「お尻倶楽部」などで連載しているが、もっとも大量の原稿を発表しているのは有料メルマガ「マッツ・ザ・ワールド」。毎月、原稿用紙換算で700枚から1000枚以上配信。著書に『エロ街道をゆく』(ちくま文庫)、『魔羅の肖像』(新潮OH!文庫)、編著に『売る売らないはワタシが決める』(ポット出版)などがある。
内容
セクシュアル・ハラスメントの濫用、ポルノグラフィ規制がすすむアメリカで、フェミニストの法学者、ナディーン・ストロッセン(アメリカ自由人権協会会長)が、表現の自由を守るためにポルノ規制に真っ向から反論、批判した書です。ポット出版より2004年5月に刊行した 『セックス・フォー・セール──売春・ポルノ・法規制・支援団体のフィールドワーク』に続く、松沢呉一氏監修による「アメリカの性にまつわる規制事情」を知るための第二弾です。「不快」というキーワードでセクハラだと認定され、規制へと動くアメリカの現実に、そんなことまでセクハラだと認めていいのか! と思わずつぶやきたくなる場面も。松沢呉一氏による「解説」も収録しています。