図書館という軌跡
東條 文規
著
発行年月 |
2009年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
397p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784780801231 |
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商品コード |
0109029662 |
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NDC分類 |
010.4 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109029662 |
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著者紹介
東條 文規(著者):1948年大阪生まれ。1971年3月同志社大学商学部卒業。1975年3月同志社大学大学院経済学研究科修士課程修了。1975年4月より2009年3月まで四国学院大学図書館勤務。この間、日本図書館協会評議員、私立大学図書館協会協会賞審査委員歴任。現香川県図書館学会会長、『ず・ぼん』編集委員。
著書に『図書館の政治学』(青弓社、2006年)、『図書館の近代─私論・図書館はこうして大きくなった』(ポット出版、1999年)。共著に『日本の植民地図書館─アジアにおける日本近代図書館史』(社会評論社、2005年)など。
内容
著者と図書館との34年の「つきあい」から生まれた、30の論考集。
第一部『図書館をめぐる17の論考』では「大学図書館はどうなるか」、「図書館の自由とは何か」、「いま、いかなる図書館員が必要なのか」など、図書館をテーマにした論考を収録。
第二部『本と人をめぐる研究ノオト』では「鶴見俊輔覚え書き」、「上野英信論のための走り書」、「書評から〜土着「思想」の陥穽/図書館と自由/谷沢永一『あぶくだま遊戯』/白井厚編『大学とアジア太平洋戦争』」、「菊池寛と図書館と佐野文夫」などを収録。
各論考の末には著者本人が振り返って語る付記を書き下ろしで収録。