機能性スポーツフードの開発 普及版(〔CMCテクニカルライブラリー〕食品シリーズ 702)
内容
目次
序章 スポーツフードの開発動向 1 疲労の構造 ―肉体的疲労と精神的疲労― 2 疲労の要因と食品による改善 〔第1編 素材〕 第1章 疲労に対するアンセリンの効果 1 はじめに 2 抗疲労効果 2.1 実験動物による検討 2.2 足上げ負荷による検討 2.3 日常疲労に対する効果検討 2.4 その他の報告 3 抗疲労効果と関連する生理機能について 3.1 抗酸化機能 3.2 自律神経との関わり 4 食品への利用性について 4.1 体内動態と安全性 4.2 物性について 5 まとめ 第2章 アスタキサンチン摂取の効果 1 アスタキサンチン摂取はミドルパワーを向上させるのか 2 アスタキサンチン摂取は間欠的無酸素 性運動の持続に効果があるのか 3 アスタキサンチン摂取はコンディショニングにどう関わるか 第3章 スポーツと抗酸化栄養素 1 はじめに 2 急性運動負荷とフリーラジカル生成 3 バイオマーカーによる急性運動負荷時の酸化ストレスの検出 4 抗酸化成分は急性運動負荷による酸化ストレス軽減に有効か? 5 急性運動負荷後の免疫能低下,遅発性筋損傷 6 おわりに 第4章 スポーツ栄養学におけるマグネシウムの重要性 1 はじめに 2 スポーツ中の突然死とマグネシウムの関連性 3 マグネシウム不足が引き起こす肉離れ 4 視力向上にもマグネシウムが働く 5 痛みの緩和にもマグネシウムは有効 6 未精製穀物の玄米や豆類はマグネシウムの宝庫 7 不足しがちなマグネシウムをサプリメントで補う 8 おわりに 第5章 筋力および運動パフォーマンス増強素材 1 はじめに 2 タンパク代謝とその変動要因 3 レジスタンストレーニングとアミノ酸摂取 4 レジスタンス系トレーニング選手のタンパク所要量 5 クレアチン摂取とその効果 5.1 クレアチン摂取の安全性 5.2 クレアチン摂取の倫理およびドーピング 6 カテキンおよび緑茶抽出物とその効果 6.1 カテキンのエネルギー消費および脂質利用の亢進および体重減少作用 6.2 カテキンのマウスのランニング運動パフォーマンス増強作用 7 おわりに 第6章 骨の健康と食生活 1 はじめに 2 骨をもろくする食品,サプリメント 2.1 蛋白質 2.2 カフェイン 2.3 砂糖 2.4 炭酸飲料 2.5 アルコール 2.6 食塩 3 骨を強くする食品,サプリメント 3.1 カルシウム 3.2 マグネシウム 3.3 亜鉛 3.4 ビタミンB群 3.5 ビタミンK 3.6 ビタミンD 3.7 果物と野菜 3.8 植物性エストロゲン(イソフラボン,リグナン,クメスタチン) 第7章 体温調節と機能性食品 1 はじめに 2 暑熱環境下での運動時の体温調節応答 3 暑熱環境下での運動時の体液調節応答 4 暑熱環境下での運動時の体液調節と体温調節の連関 5 持久性トレーニングによる体温調節応答の改善機構 6 持久性トレーニングによる血漿量の増加とそれを亢進する機能性食品 7 運動直後の蛋白質・糖質摂取による血漿量増加を介した体温調節応答の向上 8 高齢者の熱中症予防のために 9 まとめ 第8章 DHAのスポーツ選手の視覚機能への効果 1 はじめに 2 DHAと視力 3 スポーツと視力 4 DHA摂取と視覚機能測定 4.1 被験者 4.2 DHA群とプラセボ群の摂取量 5 DHA摂取による視力と視覚機能への効果 5.1 視力は向上する 5.2 KVA動体視力は向上せず,反応時間も短縮しない 5.3 コントラスト感度も変化しない 5.4 その他の視覚機能へも影響しない 6 まとめ 第9章 グルコサミンの関節に及ぼす効果 1 はじめに 2 サッカー選手と非運動学生におけるバイオマーカーの比較 3 各種バイオマーカーの相関 4 サッカー選手にグルコサミン塩酸塩を投与した際のバイオマーカーの変化 5 まとめ 〔第2編 有効利用と代謝のメカニズム〕 第10章 海外での利用と開発の動向 1 サプリメント市場 2 サプリメントの使用状況 3 サプリメントに対する評価と研究の状況 4 アスリートが摂取するサプリメントの効果 5 効果ありとされているもの 5.1 スポーツフード 5.2 運動能力に有益なもの 6 海外での開発について 第11章 スポーツにおける抗酸化フードの有効性 1 はじめに 2 運動による活性酸素種の生成 3 運動誘発性酸化ストレスが生体におよぼす影響 4 抗酸化フードによる筋損傷抑制効果 5 抗酸化フードによるエネルギー代謝改善作用 6 抗酸化フードの多面性 第12章 アスリートの栄養サポートサプリメント 1 はじめに 2 サプリメントとは何か 3 サプリメントの種別 3.1 プロテイン 3.2 ミネラル類 3.3 ビタミン類 3.4 分岐鎖アミノ酸 3.5 コラーゲン 3.6 クレアチン 3.7 マルトデキストリン 4 栄養サポート事例 4.1 柔道選手の減量 4.2 長距離・マラソン高地合宿のサポート 4.3 サッカー日韓ワールドカップ 5 おわりに 第13章 競技能力向上におけるEPA・DHA摂取 1 EPAとDHA 2 アスリートの競技能力 2.1 持久能力 2.2 動体視力 3 アスリートにおけるEPA・DHA摂取の効果 3.1 長距離ランナーのオメガ3脂肪酸摂取が競技パフォーマンスに与える効果 3.2 高地トレーニングでの魚油濃縮物投与の効果 3.3 DHA摂取が動体視力に与える影響 4 EPAとDHAの可能性 第14章 食後経過時間の糖質・脂質燃焼への影響 1 はじめに 2 食後の血糖値と血中脂肪酸濃度 3 運動開始時の血糖値と糖質・脂質燃焼比率 4 運動前の食事内容 5 おわりに 第15章 スポーツドリンクの効率摂取 1 「水はできるだけ飲むな」という時代 2 「水をできるだけ飲む」という時代 2.1 脱水はパフォーマンスを低下させる 2.2 運動中は脱水になりやすい=自発的脱水 3 「体重減少が2%を越えない水分摂取量」へのシフト 3.1 水の飲み過ぎによる弊害=水中毒 3.2 水分補給量に関するガイドラインの流れ 4 実践的水分摂取量=喉の渇きに応じて 4.1 個人ごとの水分補給量を知る 4.2 喉の渇きに応じた飲水=任意飲水 4.3 任意飲水による軽度脱水はパフォーマンスを低下させない 4.4 体液調節の新たな要=アクアポリン 5 おわりに 第16章 筋回復における栄養とその摂取 1 はじめに 2 筋グリコーゲン量回復のための栄養とその摂取 3 筋タンパク量回復のための栄養とその摂取 第17章 メンタル管理とムードフード 1 スポーツとストレス 1.1 スポーツにおけるストレス 2 中枢性疲労とスポーツ 2.1 運動ストレスと疲労 2.2 中枢性疲労 3 睡眠とスポーツ 3.1 筋肉増強および疲労回復のメカニズム 3.2 睡眠と筋肉増強の関係 4 ムードフードとスポーツ 4.1 ムードフードとは 4.2 ムードフードとして知られる成分 5 スポーツサプリメント 5.1 スポーツサプリメントについて 5.2 スポーツサプリメントの成分 6 海外でのムードフードの調査 7 スポーツサプリメントにおけるムードフードの今後の展望 第18章 サプリメント,ドリンク,補助食品 1 ホエイプロテインの運動に対する機能 1.1 はじめに 1.2 ホエイプロテインの筋損傷抑制作用 1.3 ホエイプロテインの体内水分保持促進作用 1.4 ホエイペプチドの抗疲労効果 1.5 おわりに 2 ペプチド 2.1 はじめに 2.2 大豆ペプチドの易吸収性 2.3 大豆ペプチド摂取による肉体疲労軽減効果 2.4 大豆ペプチド摂取による運動パフォーマンス向上 2.5 おわりに 3 L-カルニチンによる筋肉・疲労のマネジメント 3.1 はじめに 3.2 L-カルニチンについて 3.3 持久運動能力向上への寄与 3.4 L-カルニチンの筋肉痛抑制効果 3.5 おわりに 4 ユビキノール(還元型コエンザイムQ10) 4.1 はじめに 4.2 CoQ10の作用メカニズム 4.3 ユビキノールとユビキノン 4.4 パフォーマンス向上 4.5 コンディショニング 4.6 活用法 5 ヘム鉄 5.1 はじめに 5.2 ヘム鉄とは 5.3 ヘム鉄の吸収性 5.4 ヘム鉄の貧血改善と肌への影響 5.5 鉄補給 5.6 保湿性 5.7 肌アンケート 5.8 医師問診・所見・評価 5.9 まとめ 6 甘草グラブラポリフェノール 6.1 はじめに 6.2 甘草グラブラポリフェノールのヒトにおける効果検証 6.3 甘草グラブラポリフェノールの体脂肪低減作用機序 6.4 甘草グラブラポリフェノールの筋肉増量作用とその作用機序 6.5 甘草グラブラポリフェノールの安全性とステータス 6.6 おわりに
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