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HACCPを支える食品微生物の自主検査~「見える化」から「見せる化」へ~
戸ヶ崎惠一
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,240p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784782104729 |
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商品コード |
1035876692 |
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NDC分類 |
588 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035876692 |
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著者紹介
戸ヶ崎惠一(著者):1952 年 東京生まれ
近畿大学農学部水産学科海洋増殖学卒業後,同,水産研究所においてマダイ稚仔のビブリオ感染
症に関する研究などで研修生として入所.次いで島久薬品株式会社(現:日本細菌検査株式会社)
に入社,食品衛生管理者を兼務しながら商品開発に従事し,同社食品科学研究所長を経て,代表
取締役に就任,2016 年に取締役を退任,現在に到る
内容
食品製造現場ではHACCPに沿った衛生管理が義務化され、製造工程中の衛生管理が重要となってきました。従来の最終製品検査だけではなく、製造工程で微生物管理が問われ、簡易で迅速、リアルタイムな微生物検査が求められています。本書は、そうした時代背景を受け、新しい迅速検査法とその扱い方の原則を明らかにしています。同時に公定法といわれる国によって定められた微生物検査法との違いも、その目的と関係づけてつまびらかにしています。そうした意味で、微生物検査の考え方をきちんと整理したとも言えます。また、「簡易検査法」とは、「公定法」の「代用品」ではなく国際的にも認められ、「正規版」と同等であるとの認識を持つべきだとの主張は、微生物の数を瞬時に特定できる機器の登場と相まって、これからの微生物検査に対する認識を大きく変えていくものとして注目されます。そして、それを単に社内にとどめることなく、自社の衛生管理水準を見せていくことで、自社製品の安全性をアピールするツールとして、自主検査の役割が重要になってきていることを事例を持って紹介しています。まさに「見える化」から「見せる化」の時代になってきました。