【オンデマンド版】明治博物館事始め
椎名 仙卓 著
内容
目次
Ⅰ博物館を理解するために 博物館とは/歴史に見た博物館 Ⅱ明治博物館事始め 津太夫の見たプラネタリウムの元祖 初めての「博物館」という言葉を用いた時 竹内使節団の見た「展覧場」と「博物館」 福澤諭吉の啓蒙した博物館 初めて「禽獣園」を見て奇異に感じたこと 集める・整理する・見せる・祖型を「物産会」に求めて 人材育成に「博物園」、古器旧物の保存に「集古館」を 明治になって初めての「物産会」と「博覧会」 初めての博覧会は官吏の見学が優先、大入袋を出す ウィーンまで行ってきた名古屋城の金鯱 博物館発達の原点を「博物学之所務」に探る 毎月一と六のつく日の開館と盗難第一号 佐野常民の発想・博物館を設けてからの博覧会を 山下門内の博物館と「連日開館」という意味 大蔵省がしぶった「温室」の建設費・太政大臣に直訴 上野公園内の博物館敷地分捕り合戦 田中芳男げきを飛ばす「休日でも出勤しよう」 博物館の敷地から掘り出された小判をめぐって 公開しなかった幻の東京博物館 ヘンリー・フォン・シーボルトの博物館論 地域博物館の元祖 北海道物産縦観所 内務省の博物館以外は「○○博物館」とする 腐った鯨の骨・博物館に拾われる 「学術博物館」が「教育博物館」に化ける 博物館のお雇い外国人プライヤーとモース 「美術館」という名前の建物第一号 埋蔵物は政府が買いあげ博物館で陳列 俗に\
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