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弔い論

川村 邦光  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2013年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 356p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784787210494
商品コード 1012502097
NDC分類 385.7
基本件名 供養
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2013年03月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1012502097

著者紹介

川村 邦光(著者):1950年、福島県生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は宗教学、近代文化史。著書に『写真で読むニッポンの光景100』『聖戦のイコノグラフィ』『幻視する近代空間』『巫女の民俗学』(いずれも青弓社)、『オトメの行方』『オトメの身体』『オトメの祈り』(いずれも紀伊國屋書店)、『性家族の誕生』(筑摩書房)、『〈民俗の知〉の系譜』(昭和堂)、編著に『憑依の近代とポリティクス』『戦死者のゆくえ』(ともに青弓社)など。

内容

弔いとはいったい何なのか――。遺影・慰霊碑・墓・短歌などの弔う文化をあげて、子どもの死や戦死者、靖国、東日本大震災などの死者と生者のありように肉薄し、弔いが死者・遺族・弔問者の三者を結び付け、関係性を創造する契機になることを照らし出す。

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