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博覧会絵はがきとその時代
高橋 千晶,
前川 志織
著
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
195p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784787220677 |
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商品コード |
1022481226 |
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NDC分類 |
606.91 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022481226 |
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著者紹介
高橋 千晶(著者):1973年生まれ、京都文教大学講師。共訳書にジル・モラ『写真のキーワード』(昭和堂)、論文に「日本近代写真のグローバリゼーション」(「美術フォーラム21」第32号)、「メディアのなかの「家族写真」」(「美学芸術学」第30号)など。
前川 志織(著者):1976年生まれ、京都工芸繊維大学美術工芸資料館職員。論文に「都市新中間層にとっての「でろり」」(「美学」第58巻第3号)、「「複製」としての麗子像」(『生誕120周年記念岸田劉生展』)など。
内容
明治期から盛んに開催された博覧会は、昭和期に入ると爆発的に増えて毎年各地でさまざまなテーマで観客を集め、満州や朝鮮でも植民地支配の正当化と対外宣伝としても機能した。モダニズムに彩られた絵はがきを通して、近代化と植民地支配の時代を描く。