「家族」はどこへいく(青弓社ライブラリー)
沢山 美果子,
岩上 真珠,
立山 徳子,
赤川 学,
岩本 通弥
著
発行年月 |
2007年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
229p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784787232816 |
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商品コード |
0107120769 |
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NDC分類 |
361.63 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107120769 |
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著者紹介
沢山 美果子(著者):1951年、福島県生まれ。順正短期大学幼児教育科教授。専攻は日本教育思想史、女性史。著書に『出産と身体の近世』『性と生殖の近世』(ともに勁草書房)、共編著に『男と女の過去と未来』『「性を考える」わたしたちの講義』、共著に『成熟と老い』(いずれも世界思想社)など。
岩上 真珠(著者):1949年、広島県生まれ。聖心女子大学文学部教授。専攻は家族社会学、ライフコース論。著書に『ライフコースとジェンダーで読む家族〔改訂版〕』、共著に『未婚化社会の親子関係』(ともに有斐閣)、共編著に『家族革命』(弘文堂)、論文に「「家」婚入者の家族役割経歴──「嫁─姑関係」再考」(『縁組と女性』所収、早稲田大学出版部)など。
立山 徳子(著者):1963年、東京都生まれ。関東学院大学人間環境学部准教授。専攻は都市社会学、家族社会学、パーソナル・ネットワーク論、郊外社会論。共著に『新編 東京圏の社会地図 1975─90』(東京大学出版会)、『新世紀の家族さがし』(学文社)、論文に「都市度と有配偶女性のパーソナル・ネットワーク」(「人口問題研究」第54巻第3号)など。
赤川 学(著者):1967年、石川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専攻は社会問題の社会学、歴史社会学、セクシュアリティ論。著書に『性への自由/性からの自由』(青弓社)、『セクシュアリティの歴史社会学』(勁草書房)、『子どもが減って何が悪いか!』(筑摩書房)、『構築主義を再構築する』(勁草書房)など。
岩本 通弥(著者):1956年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は民俗学。編著に『ふるさと資源化と民俗学』、『都市の暮らしの民俗学』第1巻─第3巻(いずれも吉川弘文館)、『現代民族誌の地平3記憶』(朝倉書店)、『覚悟と生き方』(筑摩書房)など。
内容
少子化・高齢化・晩婚化が同時に進行し、DVや児童虐待、子殺し・親殺しのニュースが毎日飛び交うほど、家族がきわめて今日的な問題として浮上している。江戸期から現在までの家族の歴史を押さえたうえで、人口減少社会の実情など現代的な問題に迫る入門書。