ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

死刑執行人の日本史~歴史社会学からの接近~(青弓社ライブラリー 66)

櫻井 悟史  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,760(税込)         

発行年月 2011年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 213p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学
ISBN 9784787233233
商品コード 1000042703
NDC分類 326.41
基本件名 死刑-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2011年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000042703

著者紹介

櫻井 悟史(著者):1982年、大阪府出身。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程在籍、日本学術振興会特別研究員。専攻は歴史社会学。共編著に『特別公開企画アフター・メタヒストリー』(立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点)、論文に「誰が死刑を担ってきたのか?」(「生存学」第2号)、「斬首を伴う「死刑執行人」の配置に関する考察」(「Core Ethics」第5号)、共著論文に「書籍のテキストデータ化にかかるコストについての実証的研究――視覚障害者の読書環境の改善に向けて」(「Core Ethics」第6号)など。

内容

日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とはなにかを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにし、究極的には国家ではなく「人が人を殺す」という、死刑執行をめぐる諸問題を解きほぐす。

目次

カート

カートに商品は入っていません。