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液状不安(ソシオロジー選書 2) 

ジグムント・バウマン  著

澤井 敦  翻訳
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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2012年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 280p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
ISBN 9784787233448
商品コード 1011494957
NDC分類 361
基本件名 社会学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2012年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011494957

著者紹介

ジグムント・バウマン(著者):1925年、ポーランドのポズナニのユダヤ人家庭に生まれる。ナチス侵攻によりソヴィエトに逃れ、第二次世界大戦後ポーランドに帰国。学界に身を投じワルシャワ大学教授となるが、68年に反体制的知識人として同大学を追われる。イスラエルのテルアヴィヴ大学教授などを経て、現在リーズ大学名誉教授、ワルシャワ大学名誉教授。現代の社会学界を代表する理論家である。邦訳書に『個人化社会』(青弓社)、『コラテラル・ダメージ――グローバル時代の巻き添え被害』(青土社)、『コミュニティ――安全と自由の戦場』(筑摩書房)、『リキッド・ライフ――現代における生の諸相』『リキッド・モダニティ――液状化する社会』(ともに大月書店)、『廃棄された生――モダニティとその追放者』(昭和堂)など多数。
澤井 敦(翻訳):1962年、三重県出身。慶應義塾大学法学部教授。専攻は社会理論、社会学史、死の社会学。著書に『死と死別の社会学』(青弓社)、『カール・マンハイム』(東信堂)、訳書にカール・マンハイム『文化社会学草稿』(学文社)、共訳書にジグムント・バウマン『個人化社会』(青弓社)など。

内容

確実性・安定性・計算可能性を喪失して流動性が高まった現代社会で、不確実性を象徴する「不安」は多様な形で、多様な場面で私たちの生活とともにある。死・悪・自然災害・テロ・世界経済・金融市場などから不安の源泉を明視し、不安に抗する思考を描き出す。

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