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大震災の生存学
天田 城介,
渡辺 克典
著
発行年月 |
2015年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
216p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784787233929 |
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商品コード |
1018755014 |
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NDC分類 |
369.31 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018755014 |
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著者紹介
天田 城介(著者):中央大学文学部教授。専攻は社会学(特に、臨床社会学ならびに歴史社会学)。著書に『〈老い衰えゆくこと〉の社会学』(多賀出版)、『老い衰えゆく自己の/と自由』(ハーベスト社)、『老い衰えゆくことの発見』(角川学芸出版)、共編著に『老いを治める』(生活書院)、『差異の繋争点』(ハーベスト社)、『体制の歴史』(洛北出版)など。
渡辺 克典(著者):立命館大学衣笠総合研究機構准教授(特別招聘研究教員)。専攻は医療社会学、相互行為論、歴史社会学。共編著に『触発するゴフマン』(新曜社)、共著に『愛知の障害者運動』(現代書館)、論文に「あいまいな吃音の諸相」(「生存学」第8号)など。
内容
戦後日本を襲った2つの「厄災」――阪神・淡路大震災と東日本大震災――は、障害者、高齢者、外国人や移住者など社会的なマイノリティのそれまであった日常をどのように変容させたのか。「厄災」後の生存のあり方や今後の社会構想に役立つ視点を提示する。