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犯罪の世間学~なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか~(青弓社ライブラリー 86)
佐藤 直樹
著
発行年月 |
2015年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
215p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784787233943 |
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商品コード |
1019133417 |
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NDC分類 |
368.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019133417 |
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著者紹介
佐藤 直樹(著者):1951年、宮城県生まれ。九州工業大学名誉教授・現代評論家。1999年の日本世間学会創立時に、初代代表幹事として参画。現在、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどで、世間についての評論活動を続けている。専攻は刑事法学、現代評論、世間学。著書に『「世間」の現象学』『刑法39条はもういらない』(ともに青弓社)、『世間の目』(光文社)、『暴走する「世間」』(バジリコ)、『暴走する「世間」で生きのびるためのお作法』(講談社)、『なぜ日本人はとりあえず謝るのか』(PHP研究所)、『なぜ日本人は世間と寝たがるのか』(春秋社)など。ウェブサイトhttp://www.satonaoki.com
内容
日本独特の秩序で法のルール以前に私たちを縛る「世間」が、その排他性を強めて犯罪を生み出している。1990年代以降の犯罪の厳罰化、2000年代以降の殺害事件や脅迫事件を「世間」の視点から読み解き、息苦しさや閉塞感が増す日本の「空気」に迫る時代診断の書。