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記憶の社会的枠組み(ソシオロジー選書 5)
モーリス・アルヴァックス
著
鈴木 智之
翻訳
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
414p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想 |
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ISBN |
9784787234438 |
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商品コード |
1028560046 |
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NDC分類 |
361.235 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028560046 |
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著者紹介
モーリス・アルヴァックス(著者):1877年生まれ、1945年没。フランスの社会学者。デュルケム学派第2世代の中心的存在の一人として、社会階級論、記憶論、社会形態学、集合心理学など多岐にわたる領域で研究をおこなった。ストラスブール大学、ソルボンヌ大学、コレージュ・ド・フランスの教授を歴任するが、1944年、ナチスドイツに捕らえられ、45年にブーヘンヴァルト収容所で病死する。著書に『労働者階級と生活水準』『自殺の諸原因』『社会形態学』『聖地における福音書の伝説的地誌』など、邦訳書に『社会階級の心理学』(誠信書房)、『集合的記憶』(行路社)がある。
鈴木 智之(翻訳):1962年、東京都生まれ。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学。著書に『村上春樹と物語の条件』『「心の闇」と動機の語彙』『顔の剥奪』(いずれも青弓社)、『眼の奥に突き立てられた言葉の銛』(晶文社)、共編著に『失われざる十年の記憶』(青弓社)、『ケアとサポートの社会学』、訳書にベルナール・ライール『複数的人間』、ジャック・デュボア『現実を語る小説家たち』、クレール・マラン『熱のない人間』(いずれも法政大学出版局)、アーサー・W・フランク『傷ついた物語の語り手』(ゆみる出版)、共訳書にジグムント・バウマン『個人化社会』(青弓社)など。
内容
社会の成員が過去を想起するとき、「記憶の社会的枠組み」がいかに機能するのか、集合的記億は社会にどう影響を及ぼすのか。社会集団にとって記憶が、人々を統合するばかりでなく、ときに分断もするという社会的な機能を析出する「記憶の社会学」の嚆矢。