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新自殺論~自己イメージから自殺を読み解く社会学~
大村 英昭,
阪本 俊生
著
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
291p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784787234681 |
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商品コード |
1031594818 |
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NDC分類 |
368.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年07月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/07/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031594818 |
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著者紹介
大村 英昭(著者):1942年生まれ、2015年没。大阪大学教授や関西学院大学教授などを歴任した。専攻は臨床社会学、宗教社会学。著書に『臨床仏教学のすすめ』(世界思想社)、『日本人の心の習慣』(日本放送出版協会)など多数。
阪本 俊生(著者):1958年生まれ。南山大学経済学部教授。専攻は理論社会学。著書に『ポスト・プライバシー』(青弓社)、『プライバシーのドラマトゥルギー』(世界思想社)など。
内容
自殺は高度に社会的な現象である。したがって、自殺の理解には個人的事情の裏に隠された社会的要因の究明が必要だ。デュルケムの『自殺論』をゴフマンの自己イメージ(体面=フェイス)の概念に関連づけて現代の自殺を読み解く、渾身の新しい自殺の社会学。