ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

日本のヴァイオリン史~楽器の誕生から明治維新まで~

梶野 絵奈  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 161p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784787274502
商品コード 1034971837
NDC分類 763.42
基本件名 バイオリン-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034971837

著者紹介

梶野 絵奈(著者):3歳でヴァイオリンを始める。国立音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学大学院器楽学科ヴァイオリン専攻修士課程修了。1997年、カナダ・オタワでジョン・カズシ基金助成によるリサイタルシリーズを開催。2001年にオーストリアから東京に拠点を移し、現在はフリーランスのヴァイオリニストとして、ソロから室内楽、オーケストラまで演奏し、また後進の指導もおこなう。徳永二男、カルビン・ジープ、ハーゲン弦楽四重奏団などに師事。2007年に東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化コース修士課程入学。19年に博士号(学術)取得。現在は武蔵野大学非常勤講師、東京大学非常勤講師。専門は音楽学、比較音楽論。共編著に『貴志康一と音楽の近代――ベルリン・フィルを指揮した日本人』(青弓社)がある。

内容

ヴァイオリンは日本でどのように受容されたのか。16世紀から明治初期までのキリスト教の宣教師、鎖国期日本の長崎・出島、横浜の外国人居留地などの珍しい事例と貴重な図版でヴァイオリンの日本史をたどり、楽器としてのヴァイオリンをめぐる営みを掘り起こす。

目次

カート

カートに商品は入っていません。