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有島武郎をめぐる物語~ヨーロッパに架けた虹~

杉淵 洋一  著

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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2020年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 314p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784787292537
商品コード 1031432921
NDC分類 910.268
個人件名 有島/武郎
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年05月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031432921

著者紹介

杉淵 洋一(著者):1977年、秋田県生まれ。愛知淑徳大学初年次教育部門講師。専攻は日本近現代文学、比較文学。共著に『文化表象としての村上春樹――世界のハルキの読み方』(青弓社)、論文に「有島家とフランスとのかかわりをめぐって」(「有島武郎研究」第22号)、「有島武郎の『草の葉』会とその弟子たち」(「ホイットマン研究論叢」第31号)、「井上靖におけるフランス――そのテクストから見えてくるもの」(「井上靖研究」第14号)など。

内容

大正期に活躍した小説家・有島武郎の代表作『或る女』は、なぜ・どのような経緯で遠いフランスの地で翻訳されたのか。翻訳者の経歴や翻訳に至ったプロセス、有島本人との関係性、バックグラウンドにあった人的なネットワークや共同体の実態を明らかにする。

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