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避難と支援~埼玉県における広域避難者支援のローカルガバナンス~

西城戸 誠, 原田 峻  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 277p,9p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784787719041
商品コード 1029624779
NDC分類 369.31
基本件名 東日本大震災(2011)
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624779

著者紹介

西城戸 誠(著者):1972年埼玉県生まれ。法政大学人間環境学部教授。博士(行動科学)。著書に「抗いの条件」など。
原田 峻(著者):1984年埼玉県生まれ。金城学院大学人間科学部講師。博士(社会学)。

内容

避難者支援の実践と課題

長期・広域の避難者が多数発生した東日本大震災と福島原発事故。
避難者を受け入れた地域ではどのような支援が構築されたのか。
避難当事者、自治体、ボランティア、支援団体などによって、数々の実践がなされた埼玉県各地の事例を網羅的に調査・分析し、災害時における避難者受け入れと支援の課題を明らかにする。

《長期・広域の避難においては、生活再建の見通しが立ちにくいだけでなく、求められる「支援」の内実や到達点が見えにくい。また、行政による支援にはさまざまな問題や格差があり、民間で対応するにもニーズはきわめて複雑化、多様化している。こうした状況に対して、避難者を受け入れた地域では、どのような支援がいかに構築され、それによって何がもたらされたのだろうか。
 筆者らは2011年3月以来、埼玉県で広域避難者支援の現場に関わりながら、その支援の構築過程を記録してきた。本書は7年半におよぶフィールドワークをもとに、「ローカルガバナンス」の視点から支援体制のあり方を社会学的に分析し、災害発生時の課題を考察するものである。…………筆者》

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