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東京に眠る巨大貝塚の謎 中里貝塚(シリーズ「遺跡を学ぶ」 160)
安武 由利子
著
発行年月 |
2023年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
93p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784787721402 |
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商品コード |
1035681294 |
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NDC分類 |
210.25 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年02月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035681294 |
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著者紹介
安武 由利子(著者):1982年、福岡県生まれ東京学芸大学大学院教育学研究科修了現在、北区飛鳥山博物館学芸員さまざまなジャンルの展示会・講座などをおこなう一方、史跡中里貝塚の整備活用事業に携わる。主な著作 『史跡中里貝塚 総括報告書』(共著、東京都北区教育委員会、2018年)、『展示図録 奥東京湾の貝塚文化─中里貝塚とその時代─』(北区飛鳥山博物館 2010年)、「中里貝塚の発見」『ハマ貝塚と縄文社会─国史跡中里貝塚の実像を探る─』(雄山閣、2014年)、「海岸地形に形成された中里貝塚」『考古学ジャーナル』(ニュー・サイエンス社、2020年)ほか
内容
東北新幹線や宇都宮・高崎線など北へむかう線路が集中する東京都北区の上中里で、四・五メートルもの厚みの貝塚がみつかった。しかも堆積しているのはマガキとハマグリの貝殻だけ。縄文人はなぜこの二種を営々と採取したのか、貝の身はどこへ運ばれ、誰が消費したのか。