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奴国の王都 須玖遺跡群(シリーズ「遺跡を学ぶ」 163)

井上 義也  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 93p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784787723338
商品コード 1037800620
NDC分類 210.27
基本件名 須玖遺跡群
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年02月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037800620

著者紹介

井上 義也(著者):1973年、福岡県糟屋郡生まれ。別府大学文学部卒業、福岡大学大学院修了。現在、春日市協働推進部文化財課(奴国の丘歴史資料館)勤務。主な著書 「朝倉東部の中期の埴輪工人─ハケメの分析を中心に─」『古墳文化基礎論集』(古墳文化基礎論集刊行会、2021)、「福岡県春日市赤井手遺跡の青銅器生産」『遺跡学研究の地平』(吉留秀敏氏追悼論文集刊行会、2020)、「福岡県における埴輪の配置 後期を中心に」『福岡大学考古学論集3』(福岡大学考古学研究室、2020)、「福岡平野の弥生時代青銅器生産の開始期─須玖遺跡群を中心に─」『福岡大学考古学論集2』(福岡大学考古学研究室、2013)

内容

漢の皇帝に「漢委奴国王」の金印を授けられた王が君臨し、邪馬台国とともに『魏志』倭人伝に大国として記された奴国。多くの国が乱立するなか、かの地の人びとはなぜ大国を築けたのか。福岡平野を望む丘陵上に残された王都・須玖遺跡群から、その繁栄の実態と理由をさぐる。

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