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東大寺大仏になった銅 長登銅山跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」 164)
池田 善文
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
93p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/工学一般/工学一般 |
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ISBN |
9784787723345 |
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商品コード |
1037949833 |
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NDC分類 |
562.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037949833 |
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著者紹介
池田 善文(著者):1948年、山口県生まれ。立正大学文学部史学科卒業。美祢市文化財保護課長、美祢市長登銅山文化交流館長を経て、現在、美祢市教育委員会遺物整理作業員、日本鉱業史研究会理事、美東町文化研究会会長。おもな著作 『日本の遺跡49 長登銅山跡』(同成社、2015年)、共著『歴史のなかの金・銀・銅』(勉誠出版、2013年)、共著『宇部・小野田・美祢・厚狭の歴史』(郷土出版社、2005年)、「古代銅生産の様相と問題」『日本鉱業史研究』33号(日本鉱業史研究会、1996年)ほか。
内容
東大寺大仏の鋳造に産出した銅が使われた長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。800点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。