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書評掲載

乳房はだれのものか~日本中世物語にみる性と権力~ 

木村 朗子  著

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価格 \3,960(税込)         

発行年月 2009年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 366p
大きさ 20
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784788511415
商品コード 0109010216
NDC分類 910.24
基本件名 日本文学-歴史-中世
書評掲載誌 日本経済新聞 2009/03/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109010216

著者紹介

木村 朗子(著者):〈木村朗子〉東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。津田塾大学准教授。専門は、言語態分析、日本古典文学、日本文化研究、女性学。

内容

結婚と出産が権力に直結していた時代に、女たちは何を信じ、何を求めて生きたか。中世の物語に描かれた女性たち(乳母、召人、女帝、女院…)と信仰世界の斬新な読み直しを通じて、女たちの歴史に新たな展望をきり拓く。

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