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認知哲学~心と脳のエピステモロジー~(ワードマップ)
山口 裕之
著
発行年月 |
2009年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
284,12p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学 |
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ISBN |
9784788511743 |
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商品コード |
0109075243 |
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NDC分類 |
007.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2009年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109075243 |
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内容
近年の脳研究の発展にはめざましいものがありますが、どのようにして脳から心が立ちあらわれてくるのか、我々は自由意思をもつのかという、心の根本問題への答えはいまだに得られていません。「脳は高度な情報処理機関」というこれまでの考え方は、はたして有効なのでしょうか? 本書は、一般性や反復などの概念にもとづく「科学」という営み全体を捉えなおすことから始めて、この問いに迫ります。「意識の科学」の提出する驚くべき成果を読みほどき、脳科学の哲学的基礎を考えるしなやかな認知哲学の入門書です。