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脱原発をめざす市民活動~3・11社会運動の社会学~
辰巳 智行
著
町村 敬志,
佐藤 圭一
編
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,227p,30p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/原子力工学/原子力工学 |
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ISBN |
9784788514508 |
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商品コード |
1019468509 |
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NDC分類 |
539.091 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019468509 |
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著者紹介
町村 敬志(編者):一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「開発主義の構造と心性」など。
佐藤 圭一(編者):一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員。
内容
◆脱・原発をやめられない社会 安保関連法案に抗議する人の波が国会前を埋め尽くしました。普通の市民・学生が集会、デモに参加するようになった背景には震災・原発事故後の脱原発運動の盛り上がりがあります。本書は一橋大学「社会と基盤」研究会が全国のNPO・市民団体約300団体を調査し、震災後の脱原発活動の全体像を初めてとらえた書です。これらの市民活動は震災後結成された団体を中心に、デモなどの街頭行動や情報報発信を、インターネットやSNSを駆使して担ってきました。3・11後、日本社会はどう変わったのか、どう変えたいのか、沈黙を破って声を上げた市民活動は今後のゆくえを左右するポテンシャルを秘めています。脱原発住民投票、原発避難者の市民活動、セウォル号沈没事故などコラムも必見。