支援のフィールドワーク~開発と福祉の現場から~
内容
目次
1 つき動かされる-緊急介入が求められる場(占領下のパレスチナとの出会い 日本の児童福祉施設で) 2 板ばさみになる-マジョリティ/マイノリティ間の葛藤の場(精神障害をもつ人たちの隣へ 音声言語と手話のはざまで) 3 ゆらぐ-支援の役割がほころびる場(チリ開発プロジェクトでの偶然の出会い カンボジア農村でかかわりを模索する) 4 ひらかれる-支援ということばが変わる場(震災後の神戸・長田に生まれた多文化センター 渋川のおばちゃんたちが挑む地域づくり) 5 はぐくまれる-長期的な変化をともに待つ場(ブルキナファソ農村の女性グループとともに タンザニア農村の一時漂泊者)
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