犯罪論の機能と構造
山中 敬一 著
内容
目次
第1編 犯罪論の意義と展望(刑法における犯罪論の現代的意義 刑法理論の展望) 第2編 犯罪論と規範論(犯罪論の規範構造 罪刑法定主義と規範の構造 犯罪体系論における行為規範と制裁規範 二元的犯罪体系論と伝統的犯罪論-鈴木博士の反論に答える) 第3編 犯罪論と危険判断の構造(犯罪論における「危険予測」の二元的構想 過失犯における「回避可能性」の意義 不能犯論における危険判断の構造-二元的危険予測説の提唱 不作為犯論の体系的再構成) 第4編 犯罪論の諸構想(構成要件論 平野龍一博士の刑法理論 佐伯刑法理論の現代的意義 構成要件概念の新構想)
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