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書評掲載

景観にかける~国立マンション訴訟を闘って~ 

石原 一子  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2007年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 282p
大きさ 20
ジャンル 和書/社会科学/政治学/比較政治・各国の政治(史)
ISBN 9784794807502
商品コード 0107087302
NDC分類 318.8365
基本件名 住民運動
個人件名 石原 一子
書評掲載誌 朝日新聞 2007/11/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107087302

著者紹介

石原 一子(著者):1924年旧満州・大連市生まれ。
東京女子大学、一橋大学卒業。
52年高島屋入社。
79年取締役、81年常務取締役に。
87年高島屋退社。
日本サラ・リー、GAPジャパン特別顧問等歴任。
80年エイボン女性大賞受賞。
現在、「フォーブズ」諮問委員、経済同友クラブ理事。

内容

建て逃げ・泣き寝入りの悪習と法の壁に挑んだ7年間の抵抗の記録。
市民運動の真髄がここに!

 発火点は、東京駅から中央線で西へ30キロ、赤い三角屋根と一橋大学のキャンパスを核とした7万3000人の都市「国立【くにたち】」から。その背骨に当る大学通りの東京海上跡地(5300坪)に、無謀としか言いようのない44メートル14階の建造物を建てるという明和地所の進出をめぐって、これに反対し、結束して闘った7年に及ぶ市民の闘いの記録が本書である。
 街を美しく、環境に配慮した建築物でなければ存在を許してはならない。建て逃げ、泣き寝入りの悪習を打破しなければ、この国の未来はないと考える。

辻井喬氏推薦!

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