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社会主義~その成長と帰結~
ウィリアム・モリス,
E.B.バックス
著
大内 秀明,
川端 康雄
監修
発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
355p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784794967756 |
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商品コード |
1016854407 |
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NDC分類 |
309.02 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年02月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2015/02/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016854407 |
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著者紹介
ウィリアム・モリス(著者):1834〜96年。イギリス・ヴィクトリア朝の詩人。装飾芸術家。社会主義運動家。
E.B.バックス(著者):1854〜1926年。英国の社会主義者。
内容
アーツ&クラフツ運動の主導者として知られるウィリアム・モリスは19世紀末、社会主義運動に精力を注ぐ。〈社会主義同盟〉を結成し、機関紙「コモンウィール」を創刊、学識に富む若き同志E・B・バックスとの共同執筆のかたちで「社会主義─その根源から」という長期連載をはじめる。そこでは「世直し」の思想を根源にまでさかのぼり、オウエンやフーリエなどの思想や運動を点検し、「科学的社会主義」としてマルクスの『資本論』を紹介……そのうえで独自の共同体社会主義のヴィジョンを提起した。マルクス=レーニン主義の系譜とは異なるもうひとつの「社会主義」の誕生である。