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「文明の衝突」はなぜ起きたのか~対立の煽動がテロの連鎖を生む~(犀の教室)
薬師院仁志
著
発行年月 |
2017年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
229p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784794968289 |
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商品コード |
1023753447 |
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NDC分類 |
319.3027 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年02月4週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2017/02/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023753447 |
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著者紹介
薬師院仁志(著者):1961年大阪市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程中退(教育社会学)。京都大学教育学部助手を経て現在帝塚山学院大学教授(社会学)。主な専攻分野は、社会学理論、現代社会論、民主主義研究。主な著書に『禁断の思考:社会学という非常識な世界』(八千代出版)、『民主主義という錯覚』(PHP研究所)、『社会主義の誤解を解く』『日本語の宿命』『日本とフランス 二つの民主主義』(以上、光文社新書)、『政治家・橋下徹に成果なし。』(牧野出版)、『ブラック・デモクラシー』(共著、晶文社)など。
内容
9.11、シャルリー・エブド事件、パリ同時多発テロ……21世紀の世界が直面する困難は、しばしば「文明の衝突」と形容される。だが、はたしてほんとうに文明は「衝突」しているのか? 誤った歴史認識や煽動のおかげで、対立が激化させられているのではないか? 真の意味での「テロとの闘い」とは、格差との闘いであり、不平等の連鎖との闘いである! 対立を乗り越えるために知る、ヨーロッパ・中東の近現代史の真実。