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コレラの世界史 新装版
見市雅俊
著
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
284p,15p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ヨーロッパ史 |
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ISBN |
9784794971791 |
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商品コード |
1031689932 |
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NDC分類 |
230.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031689932 |
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著者紹介
見市雅俊(著者):見市雅俊(みいち・まさとし)
1946年東京生まれ。東京教育大学文学部卒業。一橋大学社会学研究科博士課程中退。京都大学人文科学研究所助手、和歌山大学経済学部助教授、中央大学文学部教授を経て、現在中央大学名誉教授。
著書に『ロンドン=炎が生んだ世界都市──大火・ペスト・反カソリック』(講談社選書メチエ)、『近代イギリスを読む』(法政大学出版局)、共著に『路地裏の大英帝国』『青い恐怖 白い街』(共に平凡社)、『記憶のかたち』(柏書房)、『疾病・開発・帝国医療』(東京大学出版会)がある。
内容
どの時代にも、その時代を象徴する伝染病がある。中世においてはペスト、大航海時代においては梅毒、そして進歩と帝国主義の時代と言われる19世紀のそれはコレラであった。インドの風土病だったコレラの襲来は、新しい都市づくりを模索するヨーロッパの大都市、とりわけ、大英帝国の首都ロンドンに何をもたらしたか? 人間中心の歴史観を排し、細菌の側から歴史をみつめなおした画期的な名著、待望の復刊。