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タクティカル・アーバニズム・ガイド~市民が考える都市デザインの戦術~
マイク・ライドン,
アンソニー・ガルシア
著
大野千鶴
翻訳
泉山塁威,
ソトノバ
監修
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
351p,18p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784794973573 |
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商品コード |
1036007558 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036007558 |
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著者紹介
マイク・ライドン(著者):The Street Plans Collaborative主宰、ニューヨーク支社代表。ベイツ大学にて、アメリカ文化の学士号を取得後、ミシガン大学修士課程(都市計画)修了。2006-09年、Duany Plater-Zyberk and Companyに勤務後、現事務所を設立。住みよい都市への貢献者として、プランナー、ライター、スピーカーとして活躍。オープンストリート・プロジェクト、タクティカル・アーバニズムを提唱。アンソニー・ガルシアと共に2017 Seaside Prize受賞。共著=『Smart Growth Manual』(McGraw-Hill, 2009)。
アンソニー・ガルシア(著者):The Street Plans Collaborative主宰、マイアミ支社代表。ニューヨーク大学にて、建築学と都市計画の学士を取得後、マイアミ大学修士課程(建築学)修了。Chael Cooper&Associatesで6年間プロジェクトディレクターとして勤務。2008-12年、「TransitMiami.com」の編集者。交通、歩行者、自転車のためのインフラストラクチャーに関係する建築家、ライター、スピーカーとして活躍。マイク・ライドンと共に2017 Seaside Prize受賞。
大野千鶴(翻訳):翻訳者。デザインや建築を中心に幅広い分野の翻訳に従事。主な訳書に『ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ』『卓越したグラフィックデザイナーになる』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『テレンス・コンラン インテリアの色使い』(エクスナレッジ)、『False Flatオランダデザインが優れている理由』(ファイドン)など多数。翻訳講座講師。
泉山塁威(監修):1984年、北海道札幌市生まれ。日本大学理工学部建築学科准教授、一般社団法人ソトノバ共同代表理事、一般社団法人エリアマネジメント・ラボ共同代表理事、PlacemakingX日本リーダー。専門は都市計画、都市デザイン、都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース、タクティカル・アーバニズム、プレイスメイキング、ウォーカブルシティなどの研究・教育・実践・情報発信に関わる。
編著=『タクティカル・アーバニズム: 小さなアクションから都市を大きく変える』、『エリアマネジメント・ケースメソッド: 官民連携による地域経営の教科書』(ともに学芸出版社、2021年)、『楽しい公共空間をつくるレシピ プロジェクトを成功に導く66の手法』(ユウブックス、2020年)など。プロフィール・詳細はこちら。http://ruiizumiyama.jp/
ソトノバ(監修):2015年創設。屋外・パブリックスペース系スタートアップ。ウェブメディアを中心に、ラボ、プロジェクト、アワード、コミュニティ、スタジオなどの多様なプラットフォームを展開。運営:一般社団法人ソトノバ。詳細はWEBで。https://sotonoba.place/
内容
タクティカル・アーバニズム(戦術的まちづくり)は、硬直したまちを変えるため、低予算、短期間でできる試みのこと。歩く人や自転車にやさしく、活気があり、公共サービスが充実した、市民が使いやすいまちは、どうすれば実現できるのか。
提唱者による本書では、タクティカル・アーバニズムの元ともいえる歴史から最近の事例まで、どうすれば実際にまちを変えることができるのか、その方法・理論を紹介。ひとびとがまちを変えてきた歴史をあきらかにする。この本を手に、小さな行動を起こし、大きくまちを変えよう!