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カスハラの犯罪心理学(インターナショナル新書 123)

桐生 正幸  著

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価格 \979(税込)         

発行年月 2023年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784797681239
商品コード 1036043241
NDC分類 673.3
基本件名 販売管理
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年07月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036043241

内容

あの"お客様"は、なぜキレるのか? 犯罪心理学者が読み解く、現代日本の病。

「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、従業員への悪質なクレームや物理的・精神的な嫌がらせ全般を指す。「店員にキレる客」を誰しも見たことがあるように、カスハラは日本で大量発生している。さらに、コロナ禍によって拍車がかかり、被害は拡大している。2022年2月には、厚生労働省から「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」が発表され、現代日本において大きな社会問題と化しているのだ。本書では、犯罪心理学者として長年カスハラにかかわってきた桐生正幸が、豊富な調査実績を基にカスハラが生まれる構造を分析し、その対策を提案する。

【目次】
・序章 衝撃の実態
・第1章 キレる"お客様"たち
・第2章 カスハラの心理構造
・第3章 "お客様"の正体
・第4章 カスハラ対策の最前線
・第5章 カスハラ防止法案という希望
・終章 カスハラのない国へ

【著者略歴】
桐生正幸(きりう・まさゆき)
山形県生まれ。東洋大学社会学部長、社会心理学科教授。日本犯罪心理学会常任理事。日本心理学会代議員。文教大学人間科学部人間科学科心理学専修。博士(学術)。山形県警察の科学捜査研究所(科捜研)で主任研究官として犯罪者プロファイリングに携わる。その後、関西国際大学教授、同大防犯・防災研究所長を経て、現職。著書に『悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門』(SBビジュアル新書)などがある。

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