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LGBTの不都合な真実~活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か~

松浦大悟  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 300p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784798065564
商品コード 1033647829
NDC分類 367.9
基本件名 性的マイノリティ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年10月4週
書評掲載誌 毎日新聞 2022/08/13
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033647829

著者紹介

松浦大悟(著者):松浦大悟(まつうら だいご)
元参議院議員。1969年生まれ。秋田市在住。神戸学院大卒業後、秋田放送にアナウンサーとして入社。講演会を通して周りにゲイをカミングアウトする。2006年に秋田放送を退社。2007年の参院選で初当選。一期務める。自殺問題、いじめ問題、性的マイノリティの人権問題、少年法改正、児童買春児童ポルノ禁止法、アニメ悪影響論への批判、表現の自由問題などに取り組んできた。秋田放送在籍中の担当番組として、テレビは『ワイドゆう』(司会)、『ゆうドキっ!』(司会)、『24時間テレビ』(秋田担当パーソナリティ)など、ラジオは『No.5(ナンバーファイブ)』(パーソナリティ)、『元気満タン秋田だwin』(パーソナリティ)、『ごごはWIN'S』(中継担当)、『みみよりステーション』(中継担当)などがある。廃刊となった『新潮45』2018年10月号の記事が注目された。他に『月刊Hanada』『月刊WiLL』に寄稿。AbemaTV『よるバズ』『Abema Prime』に複数回ゲスト出演。座右の銘は一期一会。

内容

性的少数者を表すLGBTに対する差別や権利擁護が社会問題としてマスメディアで大きく報道されるようになった。
しかし、一方で、LGBTに対する無理解や差別が大規模な炎上事件に発展するケースも増えてきている。
社会的な無理解や差別は、当然是正されるべきである。だが、少しでも自分たちと意見の異なる相手に対して「差別主義者」というレッテルを貼り、SNS上で激しく攻撃や罵倒を繰り返す、という状況は生産的ではない。
本書は、自身ゲイであることを公表している元参議院議員の著者が、このような現状を打破し、異なる考えを持つ人々とも対話の回路を確保するために、あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実もあぶり出し、保守の立場からの新しいLGBT論を提唱する。
【章目次】
第1章 『新潮45』騒動とは何だったのか
第2章 LGBT活動家の言葉は、常に正しいのか
第3章 LGBTをめぐる報道と現実の落差
第4章 保守の立場から説く、新しいLGBT論
第5章 日本が持つアドバンテージを活かす
第6章 LGBTに対する理解を深めるために

目次

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