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東アジア都市の居住と生活~福祉実践の現場から~
全 泓奎
著
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,278p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784798915647 |
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商品コード |
1030539233 |
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NDC分類 |
369.022 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030539233 |
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著者紹介
全 泓奎(著者):1969年ソウル市生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。大阪市立大学都市研究プラザ教授・同副所長。専攻はアジア都市論、居住福祉論。著書に「包摂型社会」など。
内容
日本・韓国・中国・香港・台湾――東アジアにおける多様な居住福祉の実践を一望!
少子高齢化、貧困、差別や格差による社会的排除問題など、社会福祉に関して多くの共通課題を有する東アジア地域において、これらの課題に対処するための福祉実践のあり方は、国・地域ごとの政策背景・支援に携わるアクター・地域の有する独自の文化・社会の違いなどによって実にバラエティーに富んでいる。本書は、日本・韓国・中国・香港・台湾の各都市で行われている福祉についての取組みの事例分析を通し、東アジアにおける福祉実践の実態とそこで生じている今日的課題を浮かび上がらせる。全13章に加え、各都市での特徴的な実践事例を端的に紹介した8つのコラムや各章末の文献案内も充実した、東アジアの福祉をめぐる4年にわたる共同研究の集大成の一冊。