丸善のおすすめ度
メランコリーのゆくえ~フロイトの欲動論からクラインの対象関係論へ~
藤井 あゆみ
著
発行年月 |
2019年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
251p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/精神分析 |
---|
|
|
ISBN |
9784801004191 |
---|
|
商品コード |
1029837437 |
---|
NDC分類 |
146.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年05月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029837437 |
---|
著者紹介
藤井 あゆみ(著者):1980年大阪生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は医学思想史、とりわけ精神分析運動史。同志社大学グローバル・コミュニケーション学部嘱託講師。
内容
フロイトに欲動論の更新を迫り、クラインの対象関係論に寄与したメランコリー研究。その理論的変遷を、アーブラハムとラドーを介すことで初めて克明に描出し、メランコリーを昇華へと導く理路を拓く。