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タルブの花~文学における恐怖政治~
ジャン・ポーラン
著
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
170p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784801007123 |
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商品コード |
1036103977 |
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NDC分類 |
904 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036103977 |
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著者紹介
ジャン・ポーラン(著者):1884年ニームに生まれ、1968年ヌイイ゠シュル゠セーヌに没する。フランスの作家、文芸批評家、編集者。アカデミー・フランセーズ会員。フランスを代表する文芸誌『新フランス評論(La Nouvelle Revue Française)』の編集長を長らく務める。おもな著書に、『ブラック――様式と独創』(宗左近・柴田道子訳、美術公論社、1980年)、対談集『百フランのための殺人犯』(安原伸一郎訳、書肆心水、2013年)などがある。
内容
新たな修辞学へ
文学が退廃し言語への不信が増大しているいま、批評にはなにができるのか。《常套句》を拒む文学の恐怖政治家に対し、文学は日常的な《言葉》に頼ってこそ花咲き誇ると唱える、20世紀文芸批評における記念碑的作品。