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ブリュヌチエール~ある反ドレフュス派知識人の肖像~(叢書言語の政治 29)
アントワーヌ・コンパニョン
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
395p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784801008274 |
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商品コード |
1039289474 |
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NDC分類 |
950.268 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039289474 |
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著者紹介
アントワーヌ・コンパニョン(著者):1950年、ブリュッセルに生まれる。コレージュ・ド・フランス名誉教授。アカデミー・フランセーズ会員。専攻、フランス文学。主な著書に、『近代芸術の五つのパラドックス』(水声社、1999年)、『文学をめぐる理論と常識』(岩波書店、2007年)、『ロラン・バルトの遺産』(みすず書房、2008年)、『第二の手、または引用の作業』(2010年)、『文学史の誕生』(2020年、以上、水声社)などがある。
内容
現代フランスの政治と文学の起源へ
1900年頃、ドレフュス事件による激震のさなかにあった世紀転換期フランス。
文学理論の泰斗は、忘れ去られた保守派の批評家ブリュヌチエールを歴史の舞台に上げる。
ある知識人の著作や書簡をプリズムとして、危機の時代における文芸・宗教・政治の交錯を活写するミクロ・ヒストリー。