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東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!
ムギタロー
著
井上 智洋,
望月 慎
監修
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
297p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784801400993 |
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商品コード |
1034698175 |
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NDC分類 |
330 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034698175 |
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著者紹介
ムギタロー(著者):1994年生まれ。福島県出身。経済評論家。社会基盤学や粉粒体物理学を専門とする研究者。2013年県立福島高校卒。2017年東京大学工学部卒。2022年東京大学工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)取得。YouTuberとして、現代貨幣理論を中心とした最新経済学を一般向けにわかりやすく解説することに定評がある。ポエトリーラッパーとしても活動中。
井上 智洋(監修):経済学者。駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て、早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。著書に『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『ヘリコプターマネー』『純粋機械化経済』(以上、日本経済新聞出版社)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書)、『MMT』(講談社選書メチエ『)「現金給付」の経済学:反緊縮で日本はよみがえる』(NHK出版新書653)などがある。
望月 慎(監修):一般社団法人『経済学101』所属翻訳者。2013年「望月夜」名義で経済ブログ活動開始。主にマクロ経済学、マクロ経済政策についての論説を中心に言論を展開。2017年には一般社団法人 『経済学101』に参加し翻訳活動開始。「MMT四天王」と称される論者の一人。著書に『図解入門ビジネス最新MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本』、また論文に「ModernMonetaryTheoryの概説」「ModernMonetaryTheory(MMT)と主流派の齟齬と一致を解剖する」がある。
内容
この本は
「日本がもしも
100人の島だったら?」
と例えることによって、
難しい経済の仕組みを、
超シンプルに理解して
いただくための本です。
金利? 国債? 為替? インフレ?
今まで経済ニュースを見ても
チンプンカンプンだった人も、
この一冊を読めば「わかる! 」
というレベルに達し、
しかも「私はこう思う」という意見まで
持てるようになることをお約束します。
経済がわかりにくいのはなぜか?
それは話のスケールが大きすぎて
全体像が見えにくいからだと
考えます。
そこで日本を「100人が住む島」
と想定することで
経済の仕組みを解説してみました。
さあ、100人の島とその住人たちと、
一緒に経済の世界を楽しみましょう。
【目次】
ケイザイ以前の話
言葉を使おう
役割分担をしよう
どうやって分ける?
政府と公務員を作ろう
ルールとお金を作ろう
景気と物価
値段の決まり方
国家とお金
お金にはなぜ価値があるの?
お金の増え方(政府が発行する場合)
むかしの税といまの税
お金の増え方(国債の場合)
自分の財産ってなに?
お金の増え方 (民間銀行による信用創造の場合)
ぎりしゃ島の破産
国の役割と政府のお仕事
国の役割って?
ルールの穴をふさごう
政府の仕事ってなに?
政府にできること、できないこと
お金のバランスを取ろう
景気と物価
値段の決まり方
物価の決まり方
物価を上げよう
景気を良くしよう
ハイパーインフレーションってなに?
投機と債券
投機バブルってなに?
住民の債券ってなに?
金融危機ってなに?
株券ってなに?
貿易と為替
貿易をしよう(お金がない場合)
貿易をしよう(お金がある場合)
為替レートってどうやって変わるの?
通貨発行は為替にどう影響するの?
関税ってなに?
変動(固定)相場制ってなに?
島の力を強くしよう
課題と未来
国のシステムってなに?
資本主義の課題
持続可能にしよう
理想の主義ってなに?
大切なもの